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極楽浄土へ願い叶える阿弥陀三尊。
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聖応大師良忍の梵唄が聞こえてくる。
森閑とした境内は楓の古木が茂り国の史跡に指定されており、紅葉の名所として知られています。日本最古の茶園があり、栄西禅師が中国から持ち帰った茶種を開祖・明恵上人が植えたと伝えられています。鎌倉時代の住宅建築をしのばせる石水院(国宝)は、明恵上人の住居跡と伝えられています。国宝「鳥獣人物戯画」をはじめ、絵画、典籍、文書など、多くの文化財を伝える寺院として知られています。
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魚山大原寺の声明隆盛の頃、大原問答発祥の地。
					円仁が天台声明の道場として開いたお寺です。
念仏を唱えれば誰でも往生できるとする法然と、その教えに疑問を持つ顕真が念仏論議を行った「大原談義(大原問答)」の場所として知られています。江戸時代前期と見られている鐘楼は、京都の有形文化財に指定されています。 - 
			

平家一門の菩提を弔った建礼門院徳子が眠る。
					大原寂光院は、聖徳太子が父用明天皇の菩提を弔うために建てたのを開創としています。平清盛の娘で、高倉帝の皇后、安徳天皇の母である建礼門院徳子が余生を送ったところとしても有名な尼寺である。平家物語や謡曲で有名な「大原御幸」でも知られている。
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妙法念仏道場、日本最南端のミイラ仏を祀る。
 
| 車種 | 定員 | 料金 | 
|---|---|---|
| ジャンボ | 9人乗り | 49,800円 | 
| 中型車 | 4〜5人乗り | 38,400円 | 














大原女で馴染み深い大原の三千院は、大原めぐりの中心となる門跡寺院です。
最澄が比叡山の東搭に仮堂を営んだのが始まりで、優美な極楽の寺として有名で、後方に小野山があり、呂川と律川の二つの川に挟まれた静寂の地にたたずんでいます。周囲には重厚な石垣がめぐらされ門跡寺院らしい風格をかもしだしています。老杉に囲まれた往生極楽院が見どころです。大原には寂光院や来迎院等の名刹が点在します。